前回は、へべれけになっていた私を、びちゃ男(元旦那)
に無理やり引き留められ、吸いたくもない煙草をふかしながら
色んな事を話したのだった。。。
たしか、出会ったその日の夜に、私がびちゃ男に酔っぱらって
こう言ったのだ
「パフォーマンスしてよ!」
音楽の集いの場なので、フリー参加できる感じだったし
どんな感じなんだろうと思ってそう言った。
すると、若干ナルシスト気味なびちゃ男は
「う~ん、先輩(ビビる大木)に聞いてみてもいいけど?」
そう言って、パフォーマンスの許可を取り、やる気であったw
ふ~ん(´_ゝ`)やるんや? と思った。
無理やり引き留められてから既に1時間は経過していた。
もう結構限界だった私は、誰にも挨拶することなく
2時前に、コソコソと店を出てタクシーに乗って帰ったのであったw
「パフォーマンスしてよ!」とか言っておきながら勝手に帰るという
なんとも自分勝手なオンナであるw
ちなみに帰ったことがバレて、電話が一件SNSを通じて入ってきたが
もちろん無視して即寝ていたw
次の日のお昼だ、私は昨夜の疲れを癒しに温泉へ出かけていた。
すると、びちゃ男からの電話が鳴る・・・📞!!
バスに乗っていたので電話に出なかった。
すると今度は📧がピコーーん!!
あ、絶対彼だな、と悟った。
メールの内容はこうだった
「今日、◎◎で先輩が音楽鳴らしてやってるらしい!
もし暇だったら遊びに行かない?」
えっ!!?驚いた。
昨日も遊んだというのに、今日も遊びに行くのか?
なんて体力のある男なんだ、、、というかタフだな。
私は明日から仕事だし、日曜日の夜は遊ばないタイプだった。
とりあえずやんわりお断りして事なきを得たが
それでも何か会いたいような感じで・・・
「近々ご飯でも行こう!」
まあ、家も歩いて15分くらいの近所ではあったので
ご飯くらいはいいかと思い、また近々ね~☆彡と社交辞令的なかんじで返す。
ふう、なんだかこの人はペースが速いというか
距離の縮め方が私とは違うな、、と思ったw
ちなみに、びちゃ男は私の2つ上の年だった
私は当時28とかだったから、30だったはず。
遊んだ次の日から、こんなにドシドシメールや電話してくるタイプの人
はじめてだったので、しつこさと同時に、この人私のこと気になってんの?
と純粋に思ったのである。
次回、 びちゃ男と初めてのご飯へゆく です。